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口頭

Long-term Uplift-denudation of the Japan Arc revealed by low-temperature thermochronology

田上 高広*; 末岡 茂

no journal, , 

低温領域の熱年代学の近年の発達により、島弧山地の隆起・削剥・冷却史の解析が可能になってきた。山地の多くが後期鮮新世から第四紀に形成され、総削剥量が比較的小さい日本弧においても、木曽山脈や赤石山脈で低温領域の熱年代学による隆起・削剥史の研究が行われている。本講演では、日本弧で現在進行中の熱年代学的な研究のいくつかを紹介する。具体的には、(1)日本弧における既報熱年代データのコンパイル、(2)沈み込み帯に形成された島弧の典型例である東北日本弧の山地における事例、(3)東北日本弧と西南日本弧の会合部に形成され急速な隆起・削剥を被っている飛騨山脈における事例、について概要を示す。

口頭

Investigation of factors controlling dissolved $$^{137}$$Cs concentrations in Japanese rivers

辻 英樹*; Shin, M.*; 谷口 圭輔*; 新井 宏受*; 栗原 モモ*; 保高 徹生*; 倉元 隆之*; 中西 貴宏; Lee, S*; 信濃 卓郎*; et al.

no journal, , 

河川を流下する懸濁態及び溶存態放射性セシウム($$^{137}$$Cs)の挙動を予測するためには、溶存態$$^{137}$$Cs濃度に影響を及ぼす可能性がある土質及び土地利用を考慮する必要がある。本研究では、日本の河川における溶存態$$^{137}$$Cs濃度の制御要因を明らかにするため、2017年8-9月の平水時に採取した67河川の溶存態$$^{137}$$Cs濃度を測定し、土質及び土地利用との関係について考察した。

口頭

Detailed intercomparison of atmospheric transport models using newly obtained concentration data of Cs-137 from the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident

山澤 弘実*; 佐藤 陽祐*; 足立 振一郎*; 滝川 雅之*; 関山 剛*; 梶野 瑞王*; 寺田 宏明; 近藤 裕昭*; 打田 純也*; 五藤 大輔*; et al.

no journal, , 

福島第一原子力発電所(FDNPP)事故により放出されたCs-137の物理過程に着目した大気輸送モデル相互比較が実施され、12モデルが参加した。本研究では、茨城県内のモニタリングステーションで測定されたガンマ線スペクトルデータおよび浮遊粒子状物質ろ紙から分析された濃度データを用いて、2011年3月15日朝に南方へ輸送されたプルームに関してFDNPPから100-200km風下域のCs-137大気中濃度に関する各モデル結果の差異を解析した。比較では、(1)プルーム到達時刻、(2)濃度値、(3)地上濃度の風向直交方向の分布、(4)濃度の鉛直分布、(5)沈着過程を含むCs-137放射能の収支の各項目について解析した。また、降水が発生した3月16日に同エリアに輸送されたプルームについても解析を行った。

口頭

Studies for environmental impact of released radioactive materials under their mitigation measures in both inside and outside FDNPP harbor area using a nested CFD simulation code

山田 進; 町田 昌彦

no journal, , 

本発表は福島第一原子力発電所港湾内に流入した放射性核種に対して、国および東京電力が実施した拡散抑制対策の有効性の評価に関する研究である。この研究では、計算領域を地形等を考慮して入れ子状の小領域に分割し、それぞれの領域を適切な大きさの計算格子で計算し、その計算結果を隣接する領域の境界条件として利用するネスティング手法を用いた流体シミュレーションコードを開発した。特筆すべき成果は、地形に合わせて適切な計算格子幅でのシミュレーションが可能になったため、港湾内の小さな流れを考慮しつつ、外洋での大きな流れを計算することが可能になったことである。実際に、このシミュレーションコードを用いて、降雨が多い状況を仮定したシミュレーションを原子力機構の大型計算機ICEXを用いて実施した。その結果、実際に国および東京電力によって実施された対策によって、放射性核種を港湾内に長時間滞留させることができ、外洋への拡散速度が遅くなっていることが確認できた。

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